2012年3月13日火曜日

「退職」発言に関する訂正です

昨日、東日本大震災から学んだこととして、災害用伝言板を活用することをお勧めするツイートを連投したついでに、会社を辞めることを明かしたのですが、思いのほか友人からの反響が大きく、あわてて追加記事を書いています。


誤解1:昨日会社を辞めて来たわけではない

昨日、いきなり「今日を限りに辞めさせていただきます!ドンッ!」と会社を辞めてきたわけではありません。
単に、退職届を出してきただけです。
3月いっぱいは、いまの会社で働きますよ(退職は4月)。
そもそも、自己都合退職の場合、原則的に2週間前までに会社に伝えなければなりません。(民法第627条第1項により)
私のいる会社は就業規則で1ヶ月前までに通知なので、昨日退職届を出して、4月に退職するわけです。
ちなみに、私はいまの会社が2社目なのですが、1社目の会社を辞めるときは「退職日の前の2週間は業務引き継ぎのため必ず出社すること」という無茶苦茶な規則がありました。
(いまでもそうなのかな?いまの会社は、有休消化ができます。会社によっては有休を買い取る会社もあるらしいです)


誤解2:会社を辞めるといっても、専業主婦になるわけではない

一時的に働くのをストップするだけです。
理由はいろいろあるのですが、健康問題が一番です。(たいしたことはないのでご心配なく)
休むと言ってもただで転ぶつもりはなく、ダイエットしたり(←笑ごとでなく!)勉強したり、いろいろします。
時期がきたらまた働きます。


誤解3:養ってもらうわけではない

結婚しているせいか、男女問わず「旦那さんに養ってもらうんですね」と言われることが何度かあったのですが、誤解です。
我が家は完全別会計制。
食費も光熱費も別ですし、ローンは半分ずつ別契約なので、私の収入がなくなったからといって私の口座から毎月ローン分が引き落とされる事実は変わりません。
子どもができたらまた別ですが、DINKSの間はこの形態を続けるつもりです。
ですので、自動的に「貯金が底をついたら働く」システムになっています。


自分は会社を辞めるのが2回目ですし、人の出入りの多い会社(業界)にいたので、会社を辞めることのインパクトが人よりも薄れていたらしく、Facebookでのコメントの多さにびっくりした次第です。
今後は、低速から少しずつギアをあげていく生活になります。
不安はありますが、わくわくしている自分もいます。
みなさまの応援を肝に銘じて精進して参る所存です!

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